エンパワーメント

おはようございます。

Newspicks の番組で、
ラクスル株式会社が取り上げられていました。

ネット印刷の革命児のイメージでしたが、
本当にいい会社だなあと感じました。

この会社のお陰で、
世の中の遊んでいる印刷機をネットで顧客につなぐというアイデアで、
誰でも格安で印刷ができるようになりました。

印刷会社って、
まあ不況業界で、難しいと言われていました、
ラクスルは、それを逆手に、見事にイノベーションを起こしました。

https://raksul.com

            

ラクスルの次の一手
            

ラクスルは、印刷業界を革新し、
次に、広告業界、そして運送業界の
サービスも始めています。

簡単にいえば、ウーバーやエアービーアンドビーのような
マッチングビジネスですね。

印刷サービスは、「ラクスル」
広告サービスは、「ノバセル」
運送サービスは、「ハコベル」

そして、つい最近、新たな一手を繰り出しました。

中小企業向けの、
システムサービスをしていくのだと。

中小企業は、システムの部署にコストを割くことが難しく、
PCの設定などにも事欠く会社も多いので、そこ攻めようと。

インデップには、システム課がありますが、
そんな部署も置けない中小企業に貢献するサービスらしい。

            

エンパワーメントという考え
            

ラクスルの松本社長の基本的な考え方として、
世の中の中小企業の生産性を上げたいんだと言ってます。

中小企業は押し並べて生産性が低いのだけど、
その状況を変えたい、つまり、中小企業を
エンパワーメントしたいのだと。

(ここは、某研修会社と同じです)

松本社長は、そもそもITやスマホは個人をエンパワーメントするツールであると。
確かに、
SNSやスマホで、個人の生産性は格段に高まっています。

今後、ラクスルは、少なくとも10の
中小企業をエンパワーメントするサービスをやりたいとのこと。

             

インデップはどうでしょう?
             

インデップの事業は、
全国の衣料品売場をエンパワーメントすることです。

でも、特にどこを?

ユニクロ・しまむら以外の、衣料品売場をということですね。
スーパー、問屋は、
本当に厳しい状況ですが、
インデップは、そこをなんとかエンパワーし、活力を与えたい。

負けっぱなしの日本の衣料品売場に
力を与えることが、私たちの使命です。

そして、その先にいる消費者をエンパワーしています。

インデップの服は、
アベノミクス以降の格差社会で、
より必要とされるようになっています。

大きくいうと、
日本をエンパワーメントする事業です。

これから、まだまだ売場や消費者を支える
価値ある服をつくっていきましょう。

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